うさぎのきもち【RABBIT'S LIFE】

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うさぎの夏の暑さ対策!暑さに弱いうさぎを守る6つのルールとは?

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うさぎは夏の暑いや湿気に弱い動物です。梅雨から夏を乗り切るまでの季節には、うさぎの体調管理に十分に注意しましょう。特に子うさぎの場合には注意が必要です。

夏を上手に乗り切るために、飼い主はうさぎの暑さへの耐性とどのような環境が快適に感じるのかを理解し、適切な準備しておくようにしましょう

今回の記事では、うさぎの夏の暑さ対策をテーマに、飼い主が気を付けるべき6つのルールについてご紹介していきたいと思います。

うさぎの冬の暑さ対策について知りたい方は以下を参考にしてみてください。

www.rabbit-magazine.com

うさぎの夏の暑い対策!飼い主が気を付けるべき6つのルールとは?

1|ゲージの置き場所に気を付ける

うさぎのゲージは一般的に直射日光の当たらない、風通しの良い場所におくべきだと言われております。これは暑さに弱いうさぎを日中の日差しから守り、湿気やウィルスの繁殖しやすい環境を作らないようにするためです。

2|クーラーで室温・湿度を調節する

夏場の気温と湿気に合わせ、エアコンで室温・湿度を調整するようにしてください。うさぎが快適に過ごせる室温と湿度は、室温18℃〜25℃/湿度40%〜60%です。
また室温28℃がうさぎが我慢することができる温度の限界です。だからといって、常に28℃でも良いという訳ではなく、一時的に耐えることができる室温の目安と考えてください。急激な温度変化や暑過ぎる状態はうさぎの健康状態に影響を与えますので、できる限り快適に過ごせる状態を作ってあげてください。仕事等で家にいない時間が長い場合は、その日の気温・湿度の予想を予め確認しておくと良いでしょう。

3|うさぎ用の冷却器具を使う

うさぎ用の冷却器具には以下のようなグッズを使用することがおすすめです。
  1. アルミまたは大理石のプレート
  2. ゲージ取り付け型の集毛器
  3. ペット用の保冷剤
①アルミまたは大理石のプレート暑さを感じた時に自分から体温調整ができる上に、コスパが良いので最初に購入しておくべきでしょう。
②ゲージ取り付け型の集毛器は本来は毛球症(消化器うっ滞)の対策に使われるものですが、うさぎの毛は換毛期以外でも年中抜ける上、風通しが良くなります。ただし、風が通るから涼しいという理由ではないことを理解してください。うさぎの場合は人間のように汗をかくことがないために、風通しが良くても体温が下がる訳ではないのです。周囲の温度を下げてあげることが重要です。
③ペット用の保冷剤クーラーによる室温・空調調節ができない場合やクーラーを使うほどではない時に有効です。またうさぎとの移動時にも役立つグッズなので、ひとつは持っておくと良いでしょう。ただし、保冷剤を使用する場合にはうさぎが噛んだりできないこと、水滴が垂れることのないように注意してください。

4|餌の鮮度に気を配る

梅雨から夏にかけての時期は、ペレットや野菜が腐りやすいので注意してあげましょう。また、牧草・チモシーも他の季節と比べると湿気りやすいです。個体差はありますが、うさぎはグルメな子が多いので、栄養不足が原因の体調不良等を引き起こさないようにしましょう。

5|温度計を常設する

ゲージの近くに温度計(湿度も測ることができるものが理想)を常設しましょう。温度の管理をすることはもちろんですが、飼い主もうさぎが辛い温度・湿度を体感することができるようになります。
また、その日の最高温度と最低温度を記録できるような温度計があると、家を開けていた時の状態を確認できるので便利です。

6|害虫対策をする

害虫対策に関しては、普段窓を開けることがほとんどない方やうさぎを外に連れ出すことのない方、外に出る可能性のある犬や猫との多頭飼いをしていない方はそこまで意識する必要はないかと思います。逆に公園などでのうさんぽをするなどのうさぎと虫が接触する可能性が高い方は十分な対策をしたください。夏は虫(ノミ・ダニ・蚊・ハエなど)が増える時期です。そういった害虫からうさぎを守るために、ペット専用の虫除けスプレーや蚊取り線香を使用するようにしましょう。

おわりに

今回はうさぎの夏の暑さ対策をテーマに、飼い主が気を付けるべき6つのルールをご紹介しました。夏の暑さに弱いうさぎの体調管理には、飼い主の努力が必要不可欠ですが、正しい知識で臨めば難しい訳ではありません。うさぎとのコミュニケーションを十分にとりながら、お互いの状況を理解し、大切な時間を過ごすようにしてください。